トミー爺がこの仕事を始めた時、若かりし時、今から○○年前、、
○が2個あるのがポイントです(笑い)
その時はまだファックスも普及していなかった時代、家庭にファックスなんて無く、やっと会社が使える時代だった。
本当に、ロックオンという作家事務所にトミー爺が入った時…確か1985年くらいだったと思う、、、入社してすぐ、社長がロサンジェルスにレコーディングで出張した。
社長、トミー爺、デスクの女性、社長以下は殆ど音楽関係には素人だった、なのに、、、色々な仕事が進んでいる最中にだよ、
社長が海外出張!!
東京に残ったのは新米のトミー爺とデスクの女性二人、色々、社長に報告しなければ、指示をもらわなければ…焦りまくり、、でも社長はアメリカだよ!
トミー爺とデスクの女性は I can not speak english だよ!
あの当時、駅前留学なんてものは存在しなかったし…どうしよう、、、と思っていたときに活躍したのがファックスだった
報告したいことを紙に書いて、、ファックスで送信!!
そうそうあの時は殆ど手書きだった。
コンピューターってものは無かったし、マックが出始めで、確か値段が100万くらいだったかな?それもすごく小さいやつ…それでもトミー爺が最先端で使っていたのがワープロ、これを使って色々な書類を作っていた。これも
「トミーすごいね、ワープロ出来るんだ…!!」褒められる時代だった(笑い)。
それで作ったプロジェクトの予算管理なんかやっていた
もちろんエクセルなんて無かったので、全部、マニュアル計算でした(笑い)
そのファックスを送ったときの感動ったら無かったよ
ピーガーガーガー ピーガーガーガー
って音がして、紙がファックスに吸い込まれていく
デスクの女の子と
「スゴーイ!このファックスって太平洋を渡っているんだよね!!」
「今頃は、ハワイあたりかな…」
何て馬鹿なことを言っていた平和な時代でした(爆)
この話はまだまだつづくよ
【トミー爺の関連サイト】
■トミー染川のSong Bank