2007年08月06日

名古屋勉強会無事終了

2007年8月4日、愛知勤労福祉会館の第三会議室で行われた、第二回Song Bank勉強会、出席者は作詞家1人、作曲家4名で行われた

地元愛知県からの参加者と広島、東京からの参加者もあり盛り上がりました。

今回のテーマ「ジャニーズ系」という大きなテーマの中で行われた。

事前に作品を出してもらって、作詞、作曲でお互いの作品を交換して「コラボレーション」、、参加者のバランス的に作曲家が多かったので、作詞のTさんには随分負担をかけてしまったかもしれないな…

おまけに、勉強会用の作品を書く時期に、立て続けに作詞コンペがあり、、その提出と勉強会用の作品つくりに疲労困憊していたということで、、すみません、、でもこんな時期もありますよ、、、ね、、、

今日のメインは、Tさんの作った詞に対して4名の作曲家がどうやってアプローチしてくるのか?

これがすごく楽しみだった。

それはそれは4者4様で、、同じ詞に対して、アメリカンロックにアプローチしてきたNさん、ビートル

ズ風のポップスに仕上げてきたHさん、ロックテイストがにじんできたGさん、同じ歌詞に2パターンのメロディをつけてきたIさん、、、本当にいろいろなアプローチの作品が集まった

作品を聞いている中で、作曲家から見た時にメロディをつけやすい歌詞の規則性、、というポイントが出てきて興味深くディスカッションさせてもらった。

つまり、メロディをつけるときに歌詞にも規則性が必要、たとえばサビでメロディを繰り返したいのだが、歌詞がそうなっていない、、、書き手としては、ちょっと気がつかない盲点かもしれない

そんな、ポイントも作詞、作曲のコラボレーションをしていくと見えてくるから面白い。

それと、詞先での作曲法、歌詞に曲をつけたことがこれが最初というHさんを含め参加者それぞれに上手く曲にしていたが、更なるステップアップとして「一度歌詞を飲み込んでそれを自分の言葉としてメロディと一緒に吐き出す」これも大事な作曲法だと思う


次回、名古屋勉強会は12月1日(土)に決定!みんな参加してね!!







【トミー爺の関連サイト】
トミー染川のSong Bank
ラベル:作詞 作曲 音楽
posted by トミー爺 at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | Song Bnak勉強会レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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